今日は残りの人生の最初の日

バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんの徒然

「大豆田とわこと3人の元夫」第8話~恋って、愛って、夫婦って~

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バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。

 

大豆田とわこと3人の元夫も、佳境に入ってきたね。

今回は、ある意味、予想通り。

かなりの好条件は整っていただけれど、オダギリジョーとは別れたね~。

別れるな、別れたな、という雰囲気は、全体に漂ってたけど…。

他人事ながら、もったいない 笑。

マレーシア行きたい!

 

刺さったセリフ、いっぱいありました。

 

「人の孤独を埋めるのは愛されることじゃない。愛することだよ。」

文字にしてしまうと陳腐だけど、愛してくれるオダギリジョーになびいてしまいそうになっているとわこを止めるには、十分な言葉だったね。

唄も出て行って、一人暮らしに寂しさを感じていたところに、出現したオダギリジョーだったから。

でも、彼を愛しているか、というと、?という自分に気づいたんだね。

 

「手に入るものに自分を合わせようとするより、手に入らないものを眺めている方が楽しいんじゃない」

これも同じく。

愛してくれるオダギリジョーのところへ行くのは簡単だけど、そのためには、とわこは自分を彼に合わせる必要があると気づくんだね。

もちろん、まだ知り合って間もない二人だから、合わせる余地はたくさんあるのだろうけれど、それをしたいかどうかは自分次第。

 

そして、かごめのことが好きだった八作は、改めてとわこに好きだった、結婚してよかった、と言いに来るけれど、かごめへの気持ちを消せたわけではない。

さらにかごめは死んでしまったわけだから、その気持ちはさらに消えない。

そういう点で100%とわこの手に入るわけではないけれど、それを眺めている方がいいのでは、ということ。

結局、見えないかごめとの三角関係を続ける、ということになったよね。

色々な人間関係があるもんだと思う。

二人の昔の結婚生活シーンがあったけど、素敵だったよね。

しかし、松田龍平さんは、いつも無表情でぼそぼそしゃべる役 笑。

 

「寂しいのは嫌だけど、それで誰かと二人でいたって、自分を好きになれなかったら結局一人だし、好きになれる自分でいたい」

これ、さっきのセリフの言い換えだよね。

人に合わせている、合わせようとしている自分は好きにはなれないってこと。

何より大事なのは、相手のことが好きというよりも、自分のことを自分が認めることができて、そういう自分が好きってこと。

 

「夫婦なんて、強いとこじゃなくて、弱いとこでつながってるんじゃないの」

これも文字にしてしまうと軽いけど、深く納得の一言。

強いままずっといられる夫婦関係なんて、絶対ないからね。

人生で傘が必要な時に、一人でさそうせずに、多少濡れても一本の傘を二人でさす方がしっかりさすことができるって話。

弱さを見せ合うことができない夫婦は、いつか破綻すると思う。

だから、結婚って、条件でするもんじゃないよね。

世の中のセレブなカップル(ちょっと偏見)大丈夫でしょうか。

 

さて、来週はいよいよ最終回です。

今週で終わってもいい気がしたけど、最後はどうなるんでしょうね。

もうどんでん返しはないはず。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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