「大豆田とわこと3人の元夫」最終話~なんともコメントがしがたい~
バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。
「大豆田とわこと3人の元夫」最終話が終わってしまいました。
シュールな感じの内容だったので、どう終着するのか、と思いましたが、結局は青い鳥は自分のとこにいた、ということなのかな~。
なんともコメントがしがたい。
しかし、それに行きつくまでには、また一山あったね。
とわこのお母さんが、同性愛者だったってこと?
最初は浮気かと思っていたわけだけど、子どもとしてはどっちがいいんだろうか?
そういう立場になってみないと分からないけれど、どちらもショックかな。でも、父母の仲がしっくりしてなかった、父が先に浮気したと思い込んでたという点においては、救われたのかもしれない。
今、ようやくLGBTが認められる世の中になった、と言ったって、当事者はまだまだ肩身の狭い世の中、何十年も昔のことだからカミングアウトはできないよね。
そのことを感じたので、母の辛かった人生を思い、とわこは泣けたんだろうな。
16歳娘の唄ちゃんの役割はなんだったんだろうね。なくてはならない役ではあって、とわこの母としての側面を描きたかったって、ことかな。
しかし、あんなに悟りきったような16歳ってなかなかいない。
それもとわこの教育の賜物。
西園寺君とは別れて正解。ってか、彼と結婚することを人生の目標にした、という設定に相当無理があったけど。
そして3人の元夫たち。
一人で生きられるとわこだけれど、生きられない時に助けてくれた人達って、言ってたね。そして、今も愛されている。
おりんの元夫は一人で、憎み合って別れたわけでもないけど、さすがに3人の元夫のようではないし、こんな関係は珍しいよね。
とわこは一生モテモテだな。
会社も元通りだし、とわこも今の生活に喜びを見つけられたようで、めでたし、めでたしという最終話。
なんかちょっと物足らない。
次の新ドラマは、薄っぺらい感じで見る気がなくなった。
もっと、大人のどろどろしたのを作ってほしいな~。
FODとかで昔のドラマを見ている方が、よっぽど面白い。
いずれ、テレビってなくなるんじゃないか、と危惧してしまうわ。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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