「恋はDeepに」の兄弟構成に関する洞察
バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。
春ドラマ 第二弾「恋はDeepに」
石原さとみのたらこ唇が、なんとなくしわっぽかったのが、気になりましたが、どうも人魚か人間界に来た、みたいな設定が読めますね。
注目したいのは男3兄弟。
主人公は次男の綾野剛ですが、うまく3人兄弟のキャラを書き分けているのは分かりますか?
しっかりした長男、甘えん坊でちゃっかりしている三男、
そして破天荒で反発心の強い次男、という具合。
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おりんの最近の仕事は、育児相談が多いのですが、必ず兄弟構成を聞くようにしています。
電話相談がほとんどなので、色々と憶測でカウンセリングを進めていきますが、一般論がほぼ当てはまるのが兄弟構成なのです。
「子どもが言うことを聞かないんです」みたいな相談が多いのですが、言うことを聞かせようとしている親の姿勢に問題があることはさておき、次男、次女、中間子と言われる間にはさまれたお子さんの場合、両極端に振れることが多いわけ。
親は初めての第一子は普通、大事に育てます。
そして、末っ子もこれで終わりかな、とかわいがります。
意識しているしないに関わらず、中間子はどうしたって、放ったらかしになりがち。
さらに、「恋はDeepに」の場合、全部男でしょ。
これが、真ん中だけ女の子なら、また話は変わってくるわけだけど。
放っておかれる中間子は、なんとか親の気持ちを自分に向けようとすごく努力してがんばるタイプ。
親の気持ちの向け方を誤って、やさぐれるタイプ。
まれに、ものすごく小さい時から達観して、自分の世界を持つタイプもいます。
第一話を見る限り、綾野剛はパターン1のすごく努力してがんばったタイプでしょうね。すごく優秀そうだったから。
そして、中間子の悲劇としては、頑張ったところで、さらに放っておかれるというところにあるんですよね。
(やさぐれても、さらに放置されるわけで、いいところなしかな。)
中間子さん、心当たりがあるのでは…。
(女、男、女とか、女、女、男とか様々なパターンがあるので、よければご質問お待ちしてます)
魚と石原さとみがしゃべるシーンは笑えるけれど、これも続けて見ていきそうなドラマでした。
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