「大豆田とわこと3人の元夫」 第5話の刺さったセリフ集~人生の神髄を突く言葉~
バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。
どんどん面白くなっている「大豆田とわこと3人の元夫」。
今回の終わり方は、相当心配ですが、次回、どうなるんでしょうね。
スカパラの谷中さん、ものすごい役でびっくり。確かに顔は濃いけど、性格はあんなに悪くないはず。よく引き受けたな、というネットニュースに納得(苦笑)。
まずは、その谷中さん演じる社長に言い返すとわこのセリフ
「人生に失敗はあったって、失敗した人生なんてないと思います」
ほんと、ほんと。
カウンセリングにいらっしゃる方というのは、人生が順風満帆であれば来ない方ばかり。
ということは自他ともに、失敗している、または迷っている、決断できない状態にいる方がほとんどです。(もちろん、そうではない方もたくさん。)
でもその失敗をただの失敗ととらえ落ち込むのか、飛躍のチャンスとしてとらえるのか、はたまたネタとして笑い飛ばせるのが、その人それぞれの人間力にかかっているんです。
そして、それをお手伝いするのが、我々、カウンセラーの役割。
いつか光に戻る時に、自分の人生、失敗だらけだったけどまぁいっか、って誰もが思えるのかどうか、まだ死んだことないから分からないけど、そう思いたいし、そう思って生きていきたいな、と思うのです。
「好きっていうのは考えることじゃないもん。考える前にあることだもん。」
これまた、とわこのセリフ。
八作さんが、とわこと結婚中にほかの誰かが好きだったんだろうということを責めてたときのこと。どうも、かごめちゃんが好き、今も!?というニュアンスはあったね。
好きっていう感情、このところおりんはご無沙汰しておりますが(汗)、そうそう、そうだった、と思い出しました(苦笑)。考えて好きになるって、政略結婚かい!とつっこみたくなるけど、恋愛相談をしていると、意外と考えて好きになろうとしている、はたまた考えた末に別れようとしているパターンもよくある。
考えなしに、おいおいやめとけよ、というパターンもいっぱい。
恋は熱しやすく冷めやすい、はしかのようなものと、一過性として表現されることが多いけれど、これはまさに考える前に好き!になっちゃうからに他ならないってこと。だからどうしようもないんだよね~。
そして、いつか冷めた時に、あれ!?こんなはずでは?みたいなことになって気づいたりする。だから、結婚って、若い時に勢いでしてしまわないとなかなかできないよ。年とると、ついつい色々考えちゃうから。どうぞ、勢いの中にも良いご縁がありますように。
つぎは慎森さんのセリフ
「人を傷つけるのって他人だから、なぐさめてもらうのも他人じゃないと」
鹿太郎さんも、「いいこと言うねぇ」と受けてたけど、そうね~。
強い人って、傷つけられても自分で立ち直れたりするから、周りも下手ななぐさめは必要ないかな、なんて思うけど、心の底ではなぐさめてもらいたいと思ってたりする。
なぐさめる、という仕事をしているのが、これまた私たちカウンセラーやヒーラーの役目。
雇われている仕事では育児中のお母さんのお話をうかがうことが多いので「なぐさめる」よりも「ねぎらう」という言葉をよく使います。なぐさめるって、語源を調べてみると色々と出てくるけど、心が凪の状態のように穏やかになる、という説に一票かな。
体が辛くなったらマッサージをしてもらうように、心が傷つけられたら、心のマッサージが必要。それがなぐさめるということで、マッサージは他人にやってもらうのが一番です!
といことで、今日はこれからマッサージに行って、体をなぐさめてもらってきます 笑。
次回、どうなっていくのか楽しみにいたしましょ。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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