今日は残りの人生の最初の日

バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんの徒然

「ドラゴン桜」第3話より~家庭の10カ条から学ぶ~

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阿部寛の画像

バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。

 

第2話、感動しすぎて、桜木先生の言葉を全部書き写したいくらいでしたが、なかなかできていないので、また後日…。

今回第3話の「家庭の10カ条」素晴らしいですね。

受験、東大はさておき、これが本当に全部守れているご家庭であれば、子どもがうまく育たないわけがない、と思いましたよ。

 

1.朝ごはんは一緒に食べる

子どもが大きくなるにつれ、お互いに個食になりがちだけれど、せめて朝のひととき、今日はどんな顔つきをしているのか、体調はどうなのかを確かめるにはとてもいいですよね。

 

2.何か1つでも家事をさせること

子どもが小さい時は、何かさせると余計に時間がかかる、親がやった方がいいと言って、やらせる機会を逸します。そして、それが習慣となっていって、手伝いをさせなくなり、さらには受験となったら、手伝いなんてどうでもいいから勉強しなさい、となってしまいます。

子どもも家庭の一員。家事は母だけがするものではありません。

家庭の中で、自分の仕事があり、助け合って生きているんだ、という実感を持たせるためにも、手伝いは大事なことです。そして家事能力は、いずれ子どもが自立して一人で暮らすようになった時にも必ず役に立ちます。

 

3.適度に運動をさせること

勉強ばかりさせていても、脳には血流はいきません。運動は気分転換にもなるし、さらに勉強の効率をあげるためにも必須です。

 

4.毎日、同じ時間に風呂に入らせること

これはどこまでの意味があるのか分かりませんが、規則正しい生活を送るために、風呂の時間を決めるように、という意味、昼夜逆転になってしまっては元も子もないので、それを防ぐため等、色々と考えられます。

ゲーム依存、昼夜逆転、これも思春期のご相談で非常に多いながら、いったん昼夜逆転してしまうと、元に戻すのが本当に大変なこと。風呂に入ると、普通は副交感神経が優位になって眠くなっていく働きがあります。逆に、すっきりもう一度勉強したいという時には、熱めのシャワーにさっと入る方がオススメ。いずれにせよ、長い受験期間を乗り切るには大事なことです。そういう基本的な生活習慣をさせられなくなっている親子関係となってくると、その修復にはある程度のお時間が必要となります。

 

5.体調の悪いときは無理をさせず、休ませること

受験当日に体調が悪くなってしまっては、努力が水の泡になってしまいますよね。

体調が悪い、という自覚をすることができ、それを家族に伝えることができる関係性を作り、いったん休んで改めて勉強の効率をあげていこうということでしょう。

 

つづく

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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