気持ちが鬱々とする時には~新緑の中に飛び出そう~その5つの効用について
バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。
おりんのサロンの隣の駅からすぐ岡本太郎美術館で有名な生田緑地があります。
時間を見つけては歩きに行って、森林浴をしています。月に1度はがっつり登山に行くのでそのトレーニングも兼ねています。緑の中、特に新緑の今は、木々の中へ行くだけで元気がもらえますね。
心理の国家資格を取ってからは、ご病気の方と接する方が多く、占い師時代の方が前向きに生きようとする方が多かったな、という印象ですが、このご時世ですから、健康な方でも鬱々とすることが多いかと…。
言い古されたことかもしれませんが、緑のもたらす効用、歩くことの効果を少し書いてみます。
- 緑の中は酸素が濃い!
- 日に当たることで、体内にビタミンが生成される
- 鳥の声や川のせせらぎの音で、脳波が自然とα波になる
- 同じテンポで歩き続けることで、幸せホルモンがでやすい
- 血液の循環がよくなる
まだまだいいことだらけだけれど、今回はこの5つを解説しますね。
1の酸素が濃いというのは、もちろん計測したわけでなないけれど、一年を通して緑がたくさんあるところを散歩していると、明らかに春とか夏は酸素が濃い、と体が実感します。電車や人込みとは大違い。
肺は私たちが思っている以上に大きな臓器で、上は肩甲骨の辺りまで、下は肋骨の下あたりまでふくらむと言われています。緑の中に行ったら、しっかり肺を膨らませて濃いぃ酸素をとりいれましょう。酸素カプセルで何千円も出すよりも安上がりで効果抜群です。
2も本当の話。おりんは日焼けは注意していますが、まったく日に当たらないと様々な病気になっていくことが知られています。うつ病の疑いで受診される方にまず聞くのは、「一日にどのくらい太陽に当たってますか」です。たいていは30分にも満たないくらいの時間の方が大半。家も職場も駅近で、仕事が忙しいと必然的にそうなります。太陽の光は大事ですよ。おりんの場合、室内でも窓から空が見えるところじゃないと生息できません。時々光合成すますので…。
3は解説不要ですね。
4は登山をしているとさらに感じられます。同じテンポで長時間歩き続けると、瞑想状態になる感覚があります。空(くう)の状態に近くなる、というか。私たちは毎日数えきれないほどの思考をしているので、いったん脳内を空っぽにしてリセットするには、太陽の下を歩くのが何よりです。赤ちゃんを寝かせる時に、トントンしますよね。あれも同じ原理で、赤ちゃんが落ち着くんです。
5これも言わずとしれたこと。ジョギングとなるとハードルが高いけど、ウォーキングで十分なので、体中の血液、リンパ液の循環を良くするのは、一つのアンチエイジングにもなります。
GWはいかがお過ごしでしょうか?
おりんは3日に登山に行く予定。その他は雇われている仕事やらなんやらです。
近くの緑の中へ、心と体と魂のリセットにお出かけくださいませ。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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