今日は残りの人生の最初の日

バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんの徒然

「コントが始まる」第8話より~進路を決める時には~ネタバレあり

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つむぎちゃんこと、古川琴音さん

バツイチ・アラ還カウンセラー(元占い師)おりんと申します。

 

コントが始まるもかなり終盤になり、春斗以外は順にそれぞれの道が見えてきましたね。

潤平の場合

家業の酒屋を継ぐ、そして夏美と結婚する、という、これまでのコント芸人とはかけ離れた?進路を選んだ潤平。

いつもならちょっとしたことでぶつかってしまう父親にも、素直に頭を下げたのは、確かに一歩、大人への階段を上がっている感じ。

様々な所へ出かけて、頭を下げて、注文がもらえるように営業も頑張ってしまう。

潤平の本気度が伝わってくる。

高卒後すぐに酒屋を継いでたら、きっとこうはいかなくって、途中でもめたり、嫌になったりして辞めてしまうっていうことになってたかも。10年間、マクベスをやって、悔いがないから、今こうして打ち込めるんだよね。

中卒、高卒で就職する人、専門学校等へ進み、専門性がかっちり決まってしまう人って、それなりの数がいるけど、18歳、いや実際に決めるのは16歳とか17歳なわけだから、その時点で一生のことを決めるって、相当難しいんじゃないだろうかって、ずっと思ってます。

おりんも大学の専攻は英語。卒業後は、英語を中心にした仕事を探していたけれど、アラフォーで出会った数秘術だったり心理学だったりが、結局は後半生の仕事になったわけで、英語は一体どこへいったの、とたまに思うこともあるけど、とはいえ、英語を学んだことは無駄でも、寄り道でもない。

だから、今の潤平にとって、マクベスをやったことは利点しかないと思う。姉ちゃんにもほめられてたよね。

素直になれない不器用なお父さんもかわいい!

内心、息子をほめたいし、嬉しいのに、それが素直に表現できない昔ながらの親父って感じ。

 

つむぎちゃんの場合

なんと、芸能事務所のマネージャーに就職したつむぎちゃん。

野球部のマネージャーみたいな仕事からの発想とのことだけど、なんだかとってもしっくり来たな。

おりんとしては、看護師とか介護の仕事とかいいんじゃないか、と思っていて、芸能事務所のマネージャーとは思いもよらなかったけど、これからいいタレントを育てていく資質がすっごくあると思うな。

「これからは出会う人の人生に躊躇なく寄り添い、喜んでもらうために全力で世話を焼いていく」

って、宣言してたよね。

私が甲子園に絶対連れていく、と頑張っていた、野球部のマネージャーの頃の自分を取り戻した感じ。

里穂子の場合

合否の結果はまだだけど、気になっている会社の決め手は、些細なこと。

それは、会社の紹介パンフレットに見事な生け花が飾ってあったから。

華道部の部長だった里穂子にとって、身近に花がある、ということは、働きやすい環境なんじゃないか、という直観だった、とういこと。

おりんが今の会社に決めたのも、会社の番地がおりんの誕生日だったから、ここだ!ってわかった感じ。

そんな些細なことで、人生を決めてしまう、というのが信じられない春斗の顔は傑作だったけど、逆に言えば、会社を決める、といことって、それほど大差なく、そこに縁を感じる自分の直観の方が大事ってことなんじゃないかな。

そこで、そう働くのかは、自分次第だからね。

 

まとめ

進路のご相談、あるいは自分の使命ってなんだろうっていうご相談を受けることもあるし、おりん自身もずっと考えてきた。

ラカンになってみて思うのは、使命、進路って、遠いところにあるものではなく、自分がイキイキと喜んでできて、周りの人に喜んでもらえることにある、それは子どもの頃から身近に見てきた仕事かもしれないし、些細なきっかけでご縁を感じるところかもしれないし、自分が一番輝いていた時にかぶるような仕事かもしれない。

しかし、究極のところ、何を選んでも、自分がその仕事にどう向き合うのか、それだけが大事なのかもしれないな~と思うのでした。

さて、春斗はどんな進路を選ぶのでしょうか。

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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